あしたへは、ダイジなことだけもってゆく。

さっきマザーウォーターを観てきて、ものすごく食べたくなったカツサンド。家に帰って早速ランチで食べました。実際はメンチカツサンドだけど。あとはウィスキーの水割り…は飲めないのでハイボール(笑)


飯島さんの作る料理はどれもおいしそうなので、空腹で観るべからずですね。




隣町にある初めて行く映画館。外観は古い倉庫みたいだけど、中はとってもきれいで新しかった。近くにあるイオン系列の映画館ではやらないような映画もやってくれるみたいなので、これからもちょくちょくお邪魔することになりそう。


本題のマザーウォーターですが、らしい映画。淡々とした日常のようで、そこにたどり着くのは意外と難しい非日常な空気も漂っていたように感じました。ゆっくりこつこつと誠実に穏やかに毎日を過ごせたら幸せだろうなぁと。パンフレットの言葉を借りれば「風にそよぐように暮らす」。自分をしっかり持っていないと出来ないことのように思います。憧れる。


そして、映画の端端で自分にも投げかけてくれているような台詞が何度も出てきて、映画を観ながら「自分はどうだろう」と考えてました。

「一番大事なことはなんなのか」
最近読んだ本の核となる言葉もこれだったなぁ。一番って言われると難しいよなぁ。


あと、作中に出てくるインテリアや建物やお庭、風景全部が素敵だった!特に、もたいさん演じるマコトの家がとってもとっても素敵で思わず声を出しそうになりました。