アナログ感

最近買った本。大好きな恵文社さんが著者である「本屋の窓からのぞいた京都」というものがある。


本屋の窓からのぞいた京都 ?恵文社一乗寺店の京都案内?

本屋の窓からのぞいた京都 ?恵文社一乗寺店の京都案内?

本屋さんが紹介する京都のモノ・ヒト・コト。まず、見た目が可愛い。クリーム色って店に置いておくにはちょっと日焼けとかに気をつけなきゃいけなくて大変だけど、すぐに売れれば問題なしか。w

一ページめくると本柄。アルファベットを読んでいくと恵文社となってる一工夫も好き。写真もあったかでペラペラ捲るだけで楽しい。


印象に残ったのははじめの部分で、

…書籍はさまざまな側面を持っています。夏休みを費やして一冊を読み終えることもあれば、鞄に入れて持ち歩いたり、棚に並べて飾ってみたりもできます。情報伝達の速度が増していくばかりの昨今、本の持つアナログ感、情報伝達のスローさなどを大事にしていきたい。

個人的にはネット中毒並みに毎日するし、最近話題の電子書籍も便利でかさばらなくて魅力的。でも、新しい本の匂いや手触り、ページを捲るドキドキ感はどうしても捨てがたい!


こんなとこだけアナログ。てか、本ってアナログなんだ…。